日本の紅茶?
原料は緑茶も紅茶も一緒
紅茶も緑茶も、もとは同じ「茶の樹」から作られるということをご存じの方も多いと思います。
では、なぜ香りも味も見た目も違うのでしょうか。この違いには製造工程が関わっています。
※茶の樹を原料とするお茶: 紅茶、緑茶、ウーロン茶 など
紅茶・緑茶・ウーロン茶の大きな違いとして、発酵度が異なります。それぞれの発酵度は、以下のように分けられるのです。
●紅茶……完全発酵
●緑茶……不発酵
発酵度が異なることによって香りや味わいが変わってきます。
紅茶の発酵熟成
茶葉は揉んで発酵を促しますが、摘みたての葉は硬くて揉めないため、日陰干し「萎凋(いちょう)」の作業をおこないます。
その後は、機械にかけて揉むことで茶葉を傷つけ、発酵を促進します。よく揉まれた葉を、室温や湿度を調節した部屋に放置して発酵を進めます。適度な色、香りになったところで乾燥の工程に入り、発酵を止めます。
100度近い高温熱風の乾燥機にかけられて乾燥することによって、紅茶らしい香りがしてきます
この紅茶商品の特徴
せっかくの国産紅茶。
ダージリン・セイロンの紅茶とはっきり違いがわかるよう原料になる茶葉からこだわりました。
弊社のぐり茶の茶葉と同じ「かぶせ製法」で栽培された茶品種「ゆたかみどり」を原料に使いました。
ぐり茶「極上一番茶」と同等の品質の一番茶(ファーストフラッシュ)の茶葉です。
熱湯を注ぎゆっくり抽出いたしますと、爽やかな香りが立ち、甘みが際立ちます。
もちろん、無着色・無香料。自然から作られた香り甘みを安心して楽しめます。
極上一番茶
日本の紅茶
和紅茶
国産の紅茶のティーバッグ商品です
鹿児島の知覧で収穫された茶葉を熟成させた国産の紅茶です。
上質な一番茶から出来る紅茶は甘みが強いのが特徴です。
ひも付き高級ティーバッグ 3.0g×16個入
ティーバッグ(ひも付き)16個入商品
鹿児島の知覧産100%の紅茶です。
緑茶にしても甘みが強い茶品種「ゆたかみどり」の極上一番茶を熟成発酵させ紅茶に仕上げました。
透明感のある甘さと爽やかな香りが特徴。
※紅茶と緑茶は原料は同じ「チャノキ」の葉から出来ます。発酵させないのが緑茶で発酵させると紅茶になります。
お湯の適温:100℃
高級茶葉を使った贅沢なティーバッグ
茶葉の量もきちんと3.0g入っていますので、茶葉と違い目分量のばらつきもなく、誰でも簡単に美味しくお茶を淹れることが出来ます。
最長70mmの大きなティーバッグ
立体型になっていますと、茶葉がお湯を注いだときに袋の中で対流し易いためこの形を採用しています。 対流でお茶が踊りますのでティーバッグは大きいほうがより一層味が出やすくなります。