香り一番茶の特徴
かぶせ製法の茶葉をブレンド
寒冷紗などで1週間前後茶園を覆い、日光をさえぎって育てたお茶のことを呼びます。陽の光をあてずに新芽を育てるため茶葉の緑色が濃くなり、渋みが少なく旨みを多く含みます。この製法の茶葉を一部ブレンドしています。
「やぶきた」品種の茶葉を使用
古来の茶品種「やぶきた」をベースに「ゆたかみどり」という味わいがまろやかな希少品種ブレンドすることですっきりした味わいながらしっかり後味残るよう仕立てています。
深蒸し茶製法の茶葉
茶葉をしっかりと蒸し上げることで、お茶の苦みを抑えています。
そして深蒸し茶の特徴であるお茶本来の旨味を誰でも簡単に淹れることが出来るよう仕立てています。
「ぐり茶の杉山」の味の特徴はこちら
香り一番茶【茶葉】の楽しみ方
急須で淹れる
古典的(classic)なスタイルの茶葉商品です。
お茶本来の美味しさ、おもしろさは急須で淹れるのに限ります。茶葉の量もお好みで調整することで濃くも薄くもなります。
更に急須は常滑急須を使うと美味しくなります。
常滑焼の土は酸化鉄を多く含んだ土で造るため、お茶の苦み成分タンニンと反応し苦味が取れてまろやかになります。
淹れ方
本格茶葉で「水出し茶」
お湯でお茶を淹れるとお湯の温度で味が変わりますが水出しですと分量さえ気をつければ簡単に美味しいお茶が楽しめます。
水でじっくり抽出すると甘味成分のテアニンや、ビタミンCがこわれずにゆっくり溶けだすのでまろやかな味わいになります。
時間がかかりますので寝る前に作っておけば翌朝にはおいしい水出し茶で目を覚ますことが出来ます。
作り方
香り一番茶
緑 水
りょくすい
ぐり茶 香り一番茶
香り一番茶は、かぶせ製法で栽培された高品質な茶葉と、露地栽培で太陽の日光をしっかり浴びた茶葉をブレンドし、火入れ加工という焙煎もやや強めであっさりした軽めの味が特徴。
食中に毎日飲んでも飲み飽きない味です。
茶葉(リーフ)100g入商品
毎日飲むのにちょうどよい「香り一番茶」
飲み飽きない程よい渋みをもつ露地栽培の茶品種「やぶきた」をベースにかぶせ製法で栽培したまろやかな味わいの品種「ゆたかみどり」をブレンド。
八十八夜後に収穫される一番茶はすっきりとした味わいでコクもある美味しさ。
焙煎加工が強火の為、茶の香りが強いのも特徴です。
食後のお茶としても最適です。
お湯の適温:75℃