上級二番茶【徳用】の特徴
二番茶とは
二番茶は何かというとその名の通り、その年の新茶一番茶の次に摘まれた茶葉のことを言います。「一番茶」や「二番茶」というのは主に茶摘みを行った順番のことを言います。
一番最初の一番茶には旨味成分のアミノ酸が多く含まれますが二番茶はこれが少なく、代わりにカテキンが多く含まれます。
2種類の茶品種
古来の茶品種「やぶきた」、まろやかな味わいの「ゆたかみどり」の二番茶を使用。
二番茶でも苦みが少ないようかぶせ製法で栽培した「ゆたかみどり」を混ぜることで飲みやすく仕立てました。
深蒸し茶製法の茶葉
茶葉をしっかりと蒸し上げることで、お茶の苦みを抑えています。
そして深蒸し茶の特徴であるお茶本来の旨味を誰でも簡単に淹れることが出来るよう仕立てています。
「ぐり茶の杉山」の味の特徴はこちら
上級二番茶【徳用】の楽しみ方
急須で淹れる
古典的(classic)なスタイルの茶葉商品です。
お茶本来の美味しさ、おもしろさは急須で淹れるのに限ります。茶葉の量もお好みで調整することで濃くも薄くもなります。
更に急須は常滑急須を使うと美味しくなります。
常滑焼の土は酸化鉄を多く含んだ土で造るため、お茶の苦み成分タンニンと反応し苦味が取れてまろやかになります。
淹れ方
上級2番茶茶葉で「水出し茶」
お湯でお茶を淹れるとお湯の温度で味が変わりますが水出しですと分量さえ気をつければ簡単に美味しいお茶が楽しめます。
水でじっくり抽出すると甘味成分のテアニンや、ビタミンCがこわれずにゆっくり溶けだすのでまろやかな味わいになります。
時間がかかりますので寝る前に作っておけば翌朝にはおいしい水出し茶で目を覚ますことが出来ます。
作り方
上級二番茶
徳 用
とくよう
ぐり茶 上級二番茶 徳用 500g
二番茶は6月上旬〜7月中旬に製造されます。
一番茶と違い渋みが多いですが、話題のカテキンが多く含まれています。
水出し茶として飲まれても美味しいです。
茶葉(リーフ)500g入商品
上級二番茶のお徳用大袋入り。
二番茶で仕上げたぐり茶です。
渋み苦みが多くなりがちな二番茶ですが、かぶせ製法で栽培した茶品種「ゆたかみどり」をブレンドすることでマイルドですっきりとした味わいに仕上がっています。
水出し茶として飲まれても美味しいです。
お湯の適温:75℃