【伊東市ちょっと郊外の絶景】
伊東市内からちょっと離れると伊豆らしい絶景ポイントが多々あります。
車での移動が必須ですがそれだけの価値はあります。
写真は川奈港行く途中、潮吹き岩の手前から見れる「手石島」
手石島(ていしじま)とは静岡県伊東市の島。
汐吹崎の北北東700m沖の相模灘にあります。
手石島は無人島で、握り拳に似ていることが名前の由来で、島には航行の安全を祈願し弁財天が祭られています。
また、東京大学地震研究所の地震観測装置が設置されています。
私が小さいころこの手石島が見える海岸で素潜りをよくしていてこの手石島はよく目にしていました。
島の形がネズミに似ていたので私は勝手に「ネズミ島」と名づけていましたw
この手石島の手前の海の波は、条件によって三方向から発生して不思議な光景が見れます。
ここで上手な地元サーファー達がローカルスポットとして波乗りされています。
また、記憶にある方もいらっしゃるでしょうが、伊東の地震といえば「群発地震」
1989年(平成元年)7月13日、群発地震と火山性微動の末、手石島の北北西沖1kmで海底噴火が起こり、轟音とともに灰黒色の噴煙が立ち昇りました。
海底火山は手石海丘と名づけられた。