車で伊豆半島・伊東市内に入ってから「ぐり茶の杉山」の電柱広告を目にしたことございますか?
伊豆半島の海岸線を通る国道135号線沿いの電柱を気にして走るとこの広告が目につくかと思います。
熱海から伊東を抜けて伊豆高原~下田まで結構な数を張っています。
一体いくつの電柱広告をこの伊豆半島内にあるのでしょうか?
広告を出している私自身もびっくり、東電・NTT電柱合わせて約300は超えていますw
ネット社会なのにこんなアナログの広告出さなくてもいいのでは?とよく言われます。
確かにスマートフォンが急速に普及してどこでもフルブラウザで地域の情報を検索できるようになりました。
しかしながらそれは、店側でウェブサイトを持っているか食べログ等にされていなければわかりません。
それにグーグルで検索するには欲しているものの「キーワード」を入れなければ表示されません。
その代り、このような電柱広告は興味ないものでも視界に入ります。新聞と一緒です。
現在でも初めてご来店されるお客様の中に、電柱で「ぐり茶」というお茶を知ってそれがどんなものか興味涌いてこられた方が結構いらっしゃいます。
年配の方ですととくにネットで検索してから来られるパターンは特にすくないです。
映画「ソーシャルネットワーク」で一気に認知度が高まったSNSも限られた中だけの情報発信ですのでまだまだコアユーザーだけの広告かと思います。
伊東市内は特に関東圏からの観光客様が多い地区。
「ぐり茶」という日本茶の中でもマイナーなお茶は、地道ですがこうした電柱広告等で認知させてもらっています。
旅行者の皆様、伊東・伊豆半島にドライブの際には、この「ぐり茶」電柱看板に気にしてみてください。
本当に結構ありますよw