2013年9月10日~2013年9月16日の期間、ロシアはモスクワへ行ってきました。
旅行…ではなく、「日本茶輸出組合」の日本茶普及のためのセミナーお手伝いとして参加してきました。
UNITED COFFEE & TEA INDUSTRY EVENTというイベントに組合として参加。
何しろ、当社の「ぐり茶」の起源はロシア(ソ連)。※ぐり茶の起源について
一度は行かなくてはという思いでこの地に足を踏み入れました。
ただロシアと言う国の印象は何しろスパイ映画の印象が強く、KGBに拘束されないかとか、スペツナズ出身のガタイのいい強面の人間ばかりじゃないかという先入観いっぱいでした…。
実際行ってみたらモスクワの人たちは一般的に温厚。
道を尋ねればちゃんと立ち止まって言葉通じなくても一生懸命耳を傾けてくれます。
↑上記写真はモスクワ市内のティーショップ
モスクワ エクスポセンターという場所で目的のイベントを2013年9月11日~2013年9月14日の三日間実施。
展示ブースも大きなスペースを確保、ここで三日間ロシア国内の茶商やデパートバイヤーを招いて日本茶の紹介を行いました。
このブース以外の会場でも下記のイベントも実施。
…と私はイベントの裏方でしたが結構バタバタでした。
そして一番重労働だったのではと思うのが「日本茶の手揉み」
半日以上これにかかりっきりでひたすらお茶を揉む作業は忍耐が必要です。
この手揉み実演に現地ロシア人も食いつき、熱心にビデオ撮影していました。
上記を3日間参加しその合間にもちろん観光も楽しむこと出来ました。
モスクワといえば、赤の広場。
そして有名なのが、聖バジル大聖堂
救世主ハリストス大聖堂(Храм Христа Спасителя)
…とモスクワ観光の鉄板は抑えてきました。
あともちろん、グルメも…。
これも食べなければロシアに行ってきた意味がない!というくらい有名なビーフストロガノフ。
ストロガノフのルーの色は、私、「茶色」だと思っていましたが本場は「クリーム色」
現地モスクワのレストランで「茶色のストロガノフ見たことある?」と尋ねると「?そんなのビーフストロガノフじゃない!」と…。
あとロシアでは漬物が付きだしのように絶対出てきます。
書きたいことがたくさんありまして、まとまりのない文章になってしましましたが、次回のブログでは日本茶セミナーの内容にまとめます…。
とりあえずは総括ということで…