【モスクワの丸亀製麺 Марукамэ】
2013年9月に日本茶輸出組合の事業ではるばるロシアはモスクワまで日本茶セミナーのお手伝いに行ってきました。
セミナー終了後、研修として日本外食チェーン店の実態を見学に…。
ところで皆様、ロシアのモスクワにはさぬきうどんのチェーン店、丸亀製麺が出店しているのは御存知ですか?
モスクワには現在3店舗。
今後3年間で100店舗展開予定らしいです。
店内は写真の通り、日本の「丸亀」そのもの。
日本人スタッフはおらず、ロシア人でした。
ただし、メインの「釜玉」は日本と違い、卵だけではなくチーズとコショウがトッピングされた「チーズ釜玉」が売りです。
私はこの看板料理『チーズ釜玉』を食しました。
味はなんとカルボナーラ!
麺は小麦粉だけではなくタピオカ粉が入っているらしく、むっちり麺でした。
価格はチーズ釜玉が180ルーブル(2013年9月のレートだと約576円)
日本の価格と比べれば高め。
ただし、ロシア国内の外食事情を考えれば割安に感じます。
ロシアの外食店舗数は日本と比べればなんと8%ほど。
コンビニエンスストアさえないんです!
丸亀製麺の店内は日本の丸亀とそっくり!
セルフサービスも日本同様です。
トッピングにかき揚げとロシア人に人気の「トンカツ」、さらにスシロール。
丸亀製麺モスクワ店にはいなり寿司はなく代わりにスシロールでした。