一碧湖が、約10万年前の噴火でできた火口湖というのはご存知でしたか?
生い立ちは激しい一碧湖ですが、今は静かで美しい湖と知られ、自然散策を楽しむ方が絶えず訪れています。
湖面には、周辺の山や湖畔の木々、空に浮かぶ雲など四季折々の風景が映しだされ、「伊豆の瞳」と形容された意味がよくわかります。
一碧湖は、伊東市内と伊豆高原の観光ルートの中間ぐらいに位置し、国道135号線を主体に観光されるお客様にはちょっと道が外れ行きにくいかもしれません。
ですが、ちょっと道をそれて行く価値はある絶景スポットです。
湖畔は散歩できるように整備され、釣りを楽しむ方や写真撮影される方も多くいます。
紅葉の季節には全体ではないですが一部紅葉し緑と湖面のコントラストが楽しめます。
この一碧湖から少し離れた場所には伊豆を代表する美術館「池田20世紀美術館」や、こだわりの天ぷら・コンサートが楽しめるカフェ等がありスローな旅を満喫できます。
伊東観光スポットの一つとしてご参考ください。