紅茶といえばインドやスリランカ、中国で生産されているイメージですが、実は国産でも作られているものがあります。
それらを総称したものを和紅茶と呼びます。
実は、この和紅茶は戦後すぐから生産されており、長い歴史を持った紅茶。
和紅茶と海外紅茶の違いは、日本の四季豊かな風土で育った茶葉を使っていることです。
海外の紅茶に様々な種類があるように、和紅茶も大きく3つに分類することができます。
・緑茶品種で作られた滋納(じな)|優しい味わいで和食や和菓子と相性がいい
・台湾烏龍茶やダージリンに近い清廉(せいらん)|華やかで香り豊か
・インドのアッサムやスリランカのセイロンティーを目指した望蘭(ぼうらん)|濃厚で色合い鮮やか
この内、当店の和紅茶は滋納(じな)となります。
和紅茶・国産紅茶は近年になって人気が急増し、生産量も増えているといわれますが、その始まりとなったのが鹿児島県の枕崎市です。
当店の和紅茶「日本の紅茶」はその鹿児島県の知覧産100%の紅茶です。
和紅茶は、海外の紅茶とは違う繊細で甘い香りを楽しめるので、ぜひ一度お試しください。
日本の紅茶【ひも付き】ティーバッグ16個入