お茶を急須で淹れるとき、そそぐお湯の温度でお茶の味が変わります。
熱いお湯で淹れると渋みが出て、ぬるいお湯で淹れると旨味がではっきりでます。
弊社のぐり茶を淹れるときのベストなお湯の温度はズバリ70〜75℃!
最近、テレビ番組「ためしてガッテン」や「ケンミンショウ」でもお茶のお湯の温度は70度でと言ってました。
…ですがいちいち温度計を使ってまでお茶を淹れるのは大変です。
簡単に適温にする方法は…
【沸騰したお湯1ℓに0.5ℓのお水を入れて火を止めれば、ほぼ70度になる】
1000ccの水を沸騰させます。
そこに20度の水(蛇口からの水の温度が大体20度です)を500ccを加えれば約73度になります。
簡単な計算式
1000cc×100度=熱量100000
500cc×20度=熱量10000
熱量100000+熱量10000=熱量110000
熱量110000÷1500cc=73.3333度です。
0.5ℓの熱湯なら、0.25ℓの水をさせばいいわけです。
この方法なら湯冷まししないで誰でも簡単に適温70℃が作れます。
せっかくお茶を飲むなら急須を使って美味しいお茶を飲んでみましょう!