ティーバッグと言ってもティーバッグの形状の種類は現在さまざまあります。
日本茶に限らず紅茶やハーブティー等を全部含めると、昔ながらのは平たい物…平たいティーバッグでも素材が紙・ナイロン…。立体型ティーバッグでもピラミッド型・バルーン型…
販売される最終的なものになると、一個一個個別に包装されているもの、お得用に1袋の中にティーバッグが詰められているもの…。
ティーバッグの歴史は1904年、アメリカのニューヨークの茶商から始まり現代ではお客様の嗜好に合わせて上記に様に様々なティーバッグが産み出されてきました。
ティーバッグの発祥って、アフタヌーンティーの習慣からイギリス発の商品かと思いきやアメリカだったんです!
当社「ぐり茶の杉山」で販売されている日本茶のティーバッグ、深蒸し茶製法・ぐり茶のティーバッグは「ナイロンメッシュの一袋入り」の形態で販売しています。
ナイロンメッシュの素材を使い、立体型のピラミッド型ティーバッグです。
そのピラミッド型ティーバッグの形態から更に…
以上2種類のティーバッグに分けられます。
そしてティーバッグに入れる原料違いで「深蒸し茶製法のぐり茶」か「ほうじ茶」で計4種類のティーバッグをご用意しています。
何故当社が立体型のピラミッド型ティーバッグを採用しているかと言いますと、平型より茶葉が湯の中を踊る空間率が高いため。
急須を使ってお茶を入れるように、ティーバッグにお湯を注いだときにティーバッグ内でお茶が踊りうまみ成分の浸出を助けます。
不織布(紙)を使わずメッシュ(ナイロン)を使うのは原料的にナイロンは高価ですが香りを邪魔しないためです。
タグ付き(ひも付き)ティーバッグの用途
旅行・オフィス等で活躍します
タグ(ひも)のついたティーバッグはスタンダードに気取らずマグカップや湯呑で気軽に飲めます。
ぐり茶のティーバッグはダイレクトにお湯を注いでも苦みが出にくいよう加工されていますので、オフィスや旅行中先でも美味しく飲めます。
深蒸し茶製法なのでお湯を注いだ瞬間にいいお茶の色が出ます。
しかもこのティーバッグの内容量は一個当たり4.5gと他社のティーバッグと比べてたっぷり茶葉が入っていますので通常のマグカップで3杯はゆうに飲めます。
タグ(ひも)なしのティーバッグの用途
家庭内・マイボトル・冷茶ポットでたくさんお茶を飲む方向け
お茶っ葉を使って急須で飲みたいのだけれども後片付けや面倒という方にはこれ「ぐり茶・ほうじ茶三角シャーパック50個入」がおすすめ。
急須でティーバッグ?という方もいらっしゃるでしょうが結構美味しく飲めます。
上記のタグ付きのティーバッグみたいにマグ・湯呑に入れてお湯を注ぐより、一回急須でお茶を出してマグ・湯呑に注いだほうが美味しく感じます。
それは何故かと言いますと、空気です。
お茶の湯に空気が混合されますと自分の舌の上で味が広がりやすくなります。
これはワインでもそうです。グラスに綺麗に注ぐ時に空気が混ざるように入れるのが一流のワインソムリエ。
お茶も一緒です。
更に急須は急須でも常滑急須を使うと美味しくなります。
常滑焼の土は酸化鉄を多く含んだ土で造るため、お茶の苦み成分タンニンと反応し 苦味が取れてまろやかになります。
茶葉から急須で美味しいお茶を入れるに結構コツがいりますが、ティーバッグなら細かいことを気にしないでも美味しいお茶がでます。
そしてタグ付きのティーバッグは急須以外にももちろん、今はやりのマイボトルにも使えます。
1リッターに対しさっぱりしたお味が好みなら1個。濃いめでしたら2個入れておけばいつでも美味しいお茶がのめます。
夏場、このティーバッグで水出し緑茶としてもご利用になれます。
一晩ティーバッグを入れ冷蔵庫に入れとけば簡単水出し茶の出来上がりです。
そしてさらに当社のティーバッグはナイロンメッシュ!
出がらしになったティーバッグは捨てずにキッチン周りのお掃除にも役立ちますよ。
ナイロンメッシュが細かい汚れを削ってお茶のカテキンが殺菌してくれます。
このティーバッグでキッチンカウンターを磨いた後、ぬれぞうきんでふきあげればピカピカに。
こう改めてティーバッグのことをブログで書きますとネタが結構あるんだなと思い知らされます。
当社のお客様の中には、当日余ったこのティーバッグで造った冷茶をご飯を炊くときの水代わりに入れ茶飯を作っている方もいらっしゃいましたw
最後までお読み頂きありがとうございます。 この「ぐり茶」のお試しセットをクロネコヤマトメール便