伊豆の香りぐり茶の杉山公式ホームページ

深蒸し茶製法のぐり茶専門店

通信販売の発送送料のサービス
通信販売ではAmazonPayと楽天とPayPay払いがご利用になれます

お茶の商品(4ページ)

上林春松本店のお抹茶取り扱っています

抹茶 上林

ぐり茶の杉山では、抹茶の老舗・宇治の 綾鷹(にごりのペットボトル)でも話題の「上林春松本店」のお薄茶を取り扱っています。

 

 

上林家と抹茶の歴史

十三世紀の初頭、栂尾高山寺(現・京都市右京区)の僧明恵高弁によって開かれた宇治の茶園。その歴史を支えてきたのが、恵まれた自然条件、茶にかける茶師たちの情熱、そして将軍家の支援でした。
上林家は、十四世紀後半、足利三代将軍義満公が宇治七茗園と呼ばれる茶園を開き、宇治茶の名声を天下に広めた頃から将軍家の手厚い庇護を受け、有力茶師である「御茶師」として栄えました。 しかし十六世紀後半、織田信長との戦により室町幕府は滅亡。将軍家と深く関わっていた宇治茶業界も、大きなダメージを受けます。

その後、お茶を好み茶道を民衆に広めた豊臣秀吉が宇治の復興に力を注いだことによって、宇治茶業界も新たな時代に突入。豊太閤の期待に応えるため努力を続けた初代上林春松軒は、宇治橋の西一丁(現在の宇治・上林記念館)に居を構えます。
そして徳川の世、茶道はますます盛んになり、将軍家康は上林家に宇治代官、茶頭取を任命。上林家は、宇治茶の総支配を仰せつかわるまでに至るのです。

 

碾茶と抹茶

碾茶とは、抹茶の原料になる茶葉のこと。4月の初め、茶樹に新芽が萌えだすころ、葭簀と稲藁で茶園一面を覆い、日々強くなる陽射しと遅霜から新芽を守ります。こうして育った柔らかい新芽を摘み取り、蒸気で蒸した後、乾燥させたものが碾茶の荒茶です。玉露や煎茶のように揉み上げる工程がないのが、碾茶の特長です。碾茶から茎の部分や葉脈を取り除き、葉肉の部分だけに精製したものを仕立茶(葉茶)といい、これを石臼で細かく挽くと抹茶ができあがります。 その昔、茶家では宇治から葉茶を取り寄せ、必要な量だけ石臼で挽いて抹茶にしたものでしたが、今日では工場で挽きあげたものをお届けするのが一般的になっています。

碾茶の名は、「碾」と呼ばれる木製の薬研(やげん) で茶葉を挽いたことに由来します。栄西禅師が、 我 が国に抹茶法を伝えたころは、碾を用いていたといわれています。 石臼が使われるようになったのは、今から千年ほど前、北宋の時代の中国において。我が国へは、その約二百年後の鎌倉中期に、京都五山の高僧たちが伝えたといわれています。

 

お抹茶 小松の白
お抹茶 小松の白 内容量:40g(御薄茶 こまつのしろ)
定価:1680円(税込)→ 当社特別価格:1,575円(税込)

 

 

お抹茶 好の白 40g (御薄茶 このみのしろ)
お抹茶 好の白 40g (御薄茶 このみのしろ)
 定価:2625円(税込)→ 当社特別価格:2100円(税込)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

季節限定商品 ぐり茶熟成蔵出し

季節限定商品 ぐり茶熟成蔵出し
2012年11月より販売いたします

限定販売 単品80gは1000個 2本セットは500個
熟成茶 蔵出し茶

新茶時の手摘みぐり茶をマイナス25度の冷凍庫で低温熟成させました。
江戸時代、お茶通だったといわれる徳川家康公は、5月に採れた新茶を壷に入れて山奥に運ばせ、熟成させた茶を愛したといわれています。
ワインやウィスキーが熟成しておいしくなることはもはや知らない人はない常識ですが、お茶に関しては現在、圧倒的に新茶に価値が置かれています。
たしかに、適切でない保存状態では、日が経てば経つほどお茶は「劣化」します。
ですが、正しい保存方法で寝かせると、お茶は時が経つほどに「熟成」するのです。

今年の新茶時期に収穫した静岡県島田市伊久美地区の手摘みぐり茶が原料です。
熟成茶の原料

ぐり茶の杉山の冷蔵庫内に、茶葉を窒素充填しダンボール詰めした状態で保管しています。
低温熟成中
適切に保管することで、新茶時の採れたての青くささやとげとげしさがすっきりと抜け、まろやかになります。
味は、雑味が取れてマイルドになり、旨みがいっそう引き立ちます。

熟成の茶葉

ぐり茶の杉山の原料はすべてこのように冷凍保管されています。
今回の限定の熟成茶は、八十八夜の手摘みぐり茶を新茶時期に厳選して保管した原料を使用しました。

熟成茶 蔵出し茶 セット

発売は11月1日を予定しています。
サイトのアップロードも同日予定です。
アクセスは季節限定商品ページをご参照ください。
https://www.guricha.co.jp/shops/season.html

なお、数量限定販売ですので無くなり次第の終了となります。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ぐり茶100gの袋デザイン変更します

ぐり茶の100g袋デザイン変更

10年ぶりの袋デザイン変更

2012年11月よりぐり茶100g入袋のデザインが変更になります。

現在の100g袋のデザインは、2625円~525円(税込)の商品同一デザインでした。
今回のデザイン変更ではぐり茶のランク別に富士山の風景写真を変えました。

現在100g入りのぐり茶のランクは…
手摘み一番茶・上級一番茶・中級一番茶と3種類に分けています。
今回の変更に伴い、「手摘みぐり茶」の名称を「極上一番茶」に変更させて頂きました。
もちろん中身は現状のままですので、極上一番茶という名称ですが手摘みのぐり茶が入っています。

上の写真三点は今回の袋に使用した富士山&茶畑の写真です。
写真を撮る場所によって 味わいも変わります。

今回のデザイン変更で今まで富士山抜きのデザインも提案にあがりましたが、ぐり茶の杉山の茶袋はやっぱりこのイメージ。

日本茶というとやっぱり、「富士山!茶畑!」です。
静岡茶を象徴するアングルですが、世界的にみても静岡茶というよりは日本茶をイメージしますね。

私自身も、富士山に茶畑の写真はこれ以上はないと思えるほど、日本茶をイメージさせるものだと感じます。
富士山、本当に美しい山です。早く世界遺産に登録されてほしいですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

季節限定商品「ぐり茶 荒造り」発売しました


毎年人気の季節限定商品、「ぐり茶荒造り」が9月1日に発売しました

『ぐり茶荒造り』とは、ぐり茶生産農家より
弊社に直送される荒茶を火入れ加工した商品です。
通常荒茶には粉茶や棒茶になる原料が含まれており、それを選別しますがこのぐり茶荒造りは、ぐり茶本来の全てを味わっていただくためあえて選別しておりません。

味わいは、「荒造り」の名の通り、棒茶や粉茶が選別されてない分、やや渋みを感じるかもしれませんが、本茶のまろやかさとブレンドされ野趣あふれる味わいに仕上がっています。

なお、期間限定販売ですので、この機会をお見逃し無く!
当社一押しの限定商品です!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加