お茶の木にも花咲くのはご存知でしたか?
お茶はツバキ科に属する常緑樹「チャ(camellia sinensis)」を起源としています。ですので、花をつけるのが本当の茶ノ木の姿です。
昔から緑茶や紅茶などの嗜好品として親しまれてきた、わたしたち日本人にはとても身近な存在です。
しかしながら、皆様お茶の「花」をご覧になったことがございますか?
通常、お茶の葉を栽培している茶畑では、茶葉に十分な栄養がいきわたるように、花の部分を早くに摘み取ってしまうため、お茶の花を目にする機会はほとんどありません。
でも、お茶は本来、白い椿のような美しい花を10月頃に咲かせるのです。
ちゃんと茶園管理されている茶畑では通常この茶の花は見ることが出来ません。
最近になって、この「お茶の花」には葉にはない特定の成分が含まれていることがわかり、新たに脚光を浴びています。
その成分の名前は「フローラテアサポニン」(floratheasaponin)。
現在、国内外の機関で研究が進められている注目の健康素材です。