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【2013年度新茶】史上最速の静岡産新茶

愛鷹山 茶園 2013年

今年(2013年)の新茶は早い!

私が茶仕入を始めて今年で16年目ですが、この15年間の新茶シーズンの中でも一番早い。

例年なら鹿児島産の新茶のぐり茶は4月12日~15日頃初入荷。

今年は4月8日。。

2013年度新茶 鹿児島県頴娃産ぐり茶

上記の写真は2013年度の鹿児島県頴娃町の深蒸し茶製法のぐり茶。

3月中旬から気温がぐっと上がり茶園の生育が急激に始まった。

3月末の気温はまさに春以上で新芽の生育が予想以上に早まりました。

今週から鹿児島頴娃産のユタカミドリ(茶品種)のぐり茶の生産がピークを迎えます。

そして本日(4月9日)、史上最速の静岡産新茶が上場!

2013年度静岡産新茶 東豊田

静岡茶市場でも異例の速さでの上場でした。

 

 

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2013年度産【新茶】 予約承り中!!

新茶 2013年度

新茶専用ページで【2013年度産新茶】のご予約承り中です

4月20日まで『早期送料サービス』を実施中!
サービス内容:3150円(税込)以上お買上げで送料サービス

商品発送は4/25以降お茶が揃い次第
※3150円~5250円(税込)のお買上げはすべて早期送料サービスと判断させて頂いています

※配送指定時はサービス対象外。

 

 

 

一番早い【ぐり茶】の新茶は4月19日頃発売予定初摘み新ぐり茶です。

初摘み新ぐり茶は、鹿児島県頴娃町で収穫されたユタカミドリという茶品種を使ったお茶です。

ユタカミドリという茶品種の特徴は、まずお茶を注いだときの色。

鮮やかなエメラルドグリーンに驚くかと思います。

収穫する直前まで茶園を被覆(直射日光を遮る)しその茶葉のうま味成分のアミノ酸・全窒素を増幅させているため、その味は口の中に一気に旨味が広がります。

ヤブキタ品種との大きな違いは「渋み」が少ないこと。

この新茶時期だけの限定品として毎年好評です。

限定2000個の販売ですが、一番早いおおおはしりの新茶を是非ご賞味ください!

新茶 初摘みの新茶

 

鹿児島県指宿 新原
この初摘み新ぐり茶はこちらの鹿児島県頴娃町の茶農家さんの茶葉を使用しています。

 

お茶の通販|ぐり茶の杉山

 

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2013年度の【新茶】カタログ発送しました!

新茶 通販カタログの表紙

2013年度の新茶カタログを4月2日にクロネコヤマトのメール便で発送しました!

今週中の内に通信販売の会員の皆様(過去2年以内の購買実績があるお客様対象)のポストに投函されるかと思います。

パンフレット作業2013年新茶

今年は2月~3月の降水量も多く3月末から一気に気温も上昇し茶園にとっては最高のコンディションで新茶茶葉の収穫を待っている状態です。

日本で一番早い新茶、種子島産の新茶はもう出荷が始まっていまして3月下旬には静岡の茶市場に入荷されています。

昨年と比較しましても1週間程早く新茶の荒茶入荷が始まっています。

私、茶業界に入り今年で15年。。この15年の中でも最速の新茶です。

新茶 2013年度封筒

今年は契約農家さんの茶園状況も近年最高のコンディションとのこと。

ぐり茶の杉山のお茶商品の原料は、茶問屋を通さないで自ら茶市場に買付する直取引。

日本茶専門店でこの形式で販売しているお店は少ないですが、良質な新茶を仕入するためには必要努力です。

茶の目利きは私自身で一品一品吟味していますので、新茶時期はほぼ伊東から静岡に泊まり込みで静岡茶市場で仕入をします。

 

 

静岡茶市場 新茶仕入 帽子

 新茶の仕入・荒茶取引について
静岡茶市場では認証を受けた茶商だけが取引できます。
認証を受けた茶商は写真のような青い帽子に社名の入ったプレートを付け市場に入り相対で荒茶取引を行います。

新茶取引 市場内

上記の写真は、実際の荒茶取引の様子です。
写真の黄色い帽子の方は仲買人で青い帽子は買い手(茶商)です。

荒茶の取引は静岡茶市場内で相対で行われます。
相対とは、売り手・買い手の間で価格を交渉しながら行うやり方で、
価格が第三者にわからないよう、そろばんで価格を提示してやり取りをします。
これが結構時間がかかるもので、双方値段の折り合いがつくのに半日かかることもしばしばです。
ぐり茶の杉山では問屋さんを仲介せず、自分の目、舌で納得した品だけを仕入しています。

今年の新茶仕入も気合十分です!頑張って「美味しい!」と言って頂けるぐり茶の新茶をご提供致します!

お楽しみに!!

 

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伊豆高原店の桜は8分咲き!新茶の入荷も…

伊豆高原 桜 開花

日曜日の伊豆高原の天気は晴天で気温も高かったせいか数日前と比べて桜が一気に開花してきました。

5年前に看板の横に植えたソメイヨシノ桜も大きく育ち綺麗なピンクの花を咲かせました。

sakura-izukogen2013-2

今年は例年に比べると1週間ほど萌芽が早く気温も一気に上昇したせいか3月24日時点で見事な8分咲き!伊豆高原の観光地としてみれば開花してもらってもいいが4月上旬までは散らないでほしい心境かも…

2013年度の新茶も桜の開花と連動するように新茶入荷も早まる予定です。

実際、3月20日から日本の茶園最南端の種子島から新茶の産声が上がり始めています。

種子島産の新茶 種子島新茶2013年度

【ぐり茶の杉山】は問屋を通さない流通マージンを徹底的にカットしている仕入が特徴。

ですので伊東から静岡の茶市場まで足を運び自分の目と舌・鼻で茶を審査して仕入しています。

さっそく種子島の新茶が入荷したのことで静岡茶市場へいき今年の初物の新茶を試飲してきました。

当社は煎茶メインではないので今回は仕入しませんでしたが今回の種子島産新茶は東京のデパートに流通するみたいです。

いち早く新茶を堪能できるのもこの仕事の役得でしょうかw

初物新茶を飲むと寿命が延びる気が…w

 

新茶の話はともかく伊豆高原の桜は、メインの桜並木通りを含め今週が見どころではないでしょうか?

私自身、桜の満開の景色は大好きですので後は天気を祈るしかないですねー

sakura-izukogen2013-3

あまりに綺麗に桜が咲き始めていたもので、店舗視察そっちのけで桜の写真をパシャパシャ!

あとこの当日は、ハワイのプロ写真家・ジャックさんのハワイ写真展が「ぐり茶の杉山伊豆高原店」併設のGalley ChaChaで行いました。

このジャックさんのホームページはこちら→Jack’s Fun Place

伊豆高原 ギャラリーChaCha ジャック
お茶の通販|ぐり茶の杉山

 

 

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新茶はもうすぐ!夏も近づく八十八夜~♪

新茶 八十八夜

今週から気温が上がってきて冬から一気に春が来ました。

お茶屋の春と言えば「新茶」

当社では来月4月発売の新茶の準備でてんやわんやしています。

新茶の季節になると自分が小学生のころですがよく「茶摘みの歌」を歌ったりしました。

 

茶摘の歌…、皆さん日本人ならどこかで聴いたことはあるはず。

歌詞は…

夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
「あれに見えるは茶摘みぢやないか

あかねだすきに菅(すげ)の笠」

日和(ひより)つづきの今日このごろを
心のどかに摘みつつ歌ふ

「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ  摘まにゃ日本(にほん)の茶にならぬ」

 

静岡県民ならいわずと知れた「お茶摘み」の歌です。
有名なお茶の詩ですが作詞・作曲者は不詳なのです。
詩の内容は、初夏に見られる茶摘みの光景を歌った歌です。

1912年(明治45年)に刊行された『尋常小学唱歌 第三学年用』が初出。2007年に「日本の歌百選」に選ばれています。

また、小児が2人組で向かい合って行う、「せっせっせーのよいよいよい」で始まる手遊び歌としてもしばしば用いられる。

この手遊びでの繰り返しの動作は、茶葉を摘む手つきを真似たものとも言われています。

この「茶摘」を題材に、10年ほど前に書家さんとボタニカルアートのコラボレーションの作品を制作していただきました。

この作品は現在、「ぐり茶の杉山 本店」に展示しております。
横幅が長いので額が2つに分かれています。

上記の画像は東京のコンピュータグラフィックを専門にしているある会社さんで一枚の絵に合成していただきました。
興味ございましたら是非お立ち寄りください。

尚、2013年度の新茶の一番早い発売は4月19日を予定しています。

新茶 初摘みの新茶

【ぐり茶の杉山】の新茶(ぐり茶)で一番最初に発売するのは上記の「初摘み新ぐり茶」

こちらは毎年数量限定発売する新茶で好評いただいています。

もちろん新茶ギフトセットもご用意していますのでご贈答にも喜ばれると評判です。

お茶の通販|ぐり茶の杉山

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いきなり春?気温は初夏!伊豆高原の桜も咲き始めました

3月上旬は例年より寒いなーと暖房にかじりつきでしたが今週に入り伊豆はいきなり春以上の気温!

12月から伊豆は例年より寒く天城の山には雪が積もるくらいでしたが今週からは長袖で歩くと汗ばむ陽気。

天気予報では静岡市はなんとこの時期に27度!

このペースで行くと真夏は40度?とおもってしまうほどの変化です。

伊豆高原 2013年 桜

伊豆高原の桜も蕾が急に膨らみだして今週末にも満開?という勢い。

こうなると伊豆高原の桜並木も見どころ時期は3月25日頃の予想かな?

伊豆高原桜並木の様子 3/20

2013年3月20日現在の伊豆高原の桜並木通りの様子はもうちらほら桜が咲き始めています。

上記の写真は桜並木の一番下の場所ですので上部まで満開になるのはあと5日後くらいでしょうか?

今年は寒暖の差がはっきりしてましたので桜の色もきれいなピンク色を期待します。

 

お茶の通販|ぐり茶の杉山

 

 

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ぐり茶の杉山直営店の「360°パノラマムービー」を作成

ぐり茶の杉山 本店&伊豆高原店の306°ビューのパノラマムービーを作成しました!

パノラマ撮影1
ぐり茶の杉山の店内と店外の様子が分り易いよう360度のパノラマムービーを業者さんに依頼し作成して頂きました。

機材はカメラと三脚。。

え?これだけでパノラマビューが出来ちゃう?
出来るみたいです!

パノラマ撮影2
ただ機材はプロ用の特殊機材。
レンズは超広角魚眼レンズの8mm。
上記のサムネイルをクリックして頂ければわかるかと思いますが表面のレンズがこれでもかというぐらいの魚眼です。

魚眼レンズ ファインダー
このカメラのファインダーを除くと本当に面白いくらい魚眼でしたw
この広角写真を360°ぐるっと撮影をワンカットずつ撮影していきます。
ここでもプロの機材が登場!

パノラマ撮影 機材
三脚とカメラの接続の部分には見慣れないものが…。
360°カメラ撮影する場合綺麗に写真を接続するため角度を決めている機材みたいです。
これで写真と写真を綺麗に接続加工が出来るみたいです。
iphone5のパノラマ撮影は手でやるとぶれてがたがたですがこれならぶれもない綺麗な撮影が可能になるみたいです。

パノラマ撮影 イズキューブ
伊豆・伊東市在住のプロカメラマン、イズキューブの百瀬さんが今回の撮影とムービーの作成を一人で行って頂きました。
下記が実際作成したムービーです。

 

 

ぐり茶の杉山 本店 場所:googlemap

大きい画面で見るにはこちら

 

 

ぐり茶の杉山 伊豆高原店 場所:googlemap

大きい画面で見るにはこちら

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お茶・ティーバッグを購入されたお客様からの感想

お茶・ティーバッグ感想

ぐり茶の杉山通信販売事業部ではご購入商品の梱包の中にお客様の伝言ハガキをお入れさえていただいています。

当社のお茶の味の感想はもちろん、通販の荷物が到着した時の状態についてやこんなお茶の商品があればいいというご意見をいただいています。

もちろんお褒めの言葉以外にお叱りの言葉もあります。

年間にすると約1200枚もの感想はがきを頂きます。

今回は去年頂いたぐり茶上級一番茶ぐり茶のティーバッグの感想を一部紹介させて頂きます。

 

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新茶新芽の摘み取り

新茶新芽の摘み取り

 茶娘  新茶の季節になると、 茶農家さんが慌しくお茶摘みをはじめます。茶の適採日に入ると手摘みから始まり 機械摘みへと日に日に伸びる新芽を摘み取ります。
今回のブログでは新芽の摘み取る位置についてご紹介。 「ぐり茶の杉山」で契約栽培している
静岡県島田市の伊久美地区の茶園を例にとってご紹介します。

一番茶の新茶は4月上旬から5月中旬頃に製造されます。 一番茶が終了すると、刈り取った茶園からまた新たに芽が出てきます。 これが二番茶で、一番茶の刈り取りが始まってから45日後に出てきます。
一概に茶の摘み取りといっても今現在さまざまな方法があります。 昔ながらの「手摘み」。山間地で盛んな「機械摘み」。平地では「乗用機械摘み」。 というように地形に合わせた茶の摘み取り方法があります。
ぐり茶の杉山」の伊久美地区の契約農家産では、「手摘み」と「機械摘み」を指示して生産させて頂いています。
下記の図では、摘み取る新芽の基準です。
新芽をどの位置で摘み取るかで最終的なお茶の味が決まってきます。

 

お茶 新芽

上記のように新芽が伸びてくると茶農家さんは茶園を見回り頃合を見計らって茶摘をします。
「手摘み」では二葉摘みという部分を丁寧に人の手で摘み取ります。


「機械摘み」では三葉摘みをして良質な茶葉を一気に刈り取ります。
ただ茶摘は一日掛けても茶園全部を摘み取ることが不可能です。
しっかりとした茶摘計画を立てていかないと適採時期を逃しお茶の品質を落としてしまいます。
そこは茶農家さんの長年の経験とカンで良質な茶葉を摘み取ります。 もちろん雨の日に茶摘は出来ません。
雨っ葉といって、品質がガクッと落ちますので天気との戦いもあります。
↓こちらは機械摘みの様子です。 二人一組で蒲鉾状の茶畑の新芽を刈り取っています。

新茶 茶畑 摘採

我々御茶屋は上記のように各地の茶生産農家さんの影の努力があって成り立っている商売です。
茶農家さんは新茶時期だけ茶の仕事をしているわけでなく、新茶時期が終了してから次の新茶に掛けて肥料管理や土壌管理、防虫やら色々と日々の努力をしています。

予断ですが、生葉1Kgからどれだけの仕上茶ができるかご存知ですか?
生葉を蒸し上げ水分を抜き、棒茶や粉茶を抜き取りお客様のお手元に届く頃には約150~200g程になります。

 

 

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新規取扱 玉露(お茶)の和菓子を追加しました【玉露奉天】

お茶のお菓子 玉露奉天

玉露奉天

お茶受けにぴったりの和菓子を新規取扱しました。

日本の伝統菓子「奉天」をアレンジしたお茶菓子です。

奉天というお菓子は明治末期ごろから存在する和菓子で、かりんとうの周りを飴で包んだお菓子です。

飴は星野製茶園の玉露を使いさっぱりとした味に仕上がっていて、サクサクした触感が特徴のお菓子です。

 

玉露 茶園

星野製茶園の玉露とは、全国的に玉露の名産地として知られる八女市星野村の「星野玉露」。

この玉露を使用した贅沢なお菓子です。

 

奉天は、一口サイズで年配の方でもお子様でも食べやすいお菓子となっています。

ついついポイッとお口に入れてしまう美味しさです。

奉天 中身

内容量は130g、結構ボリューム感があります。

是非お試しください。

 

こちらの「玉露奉天」はぐり茶の杉山各直営店(本店伊豆高原店)とオンラインショップでの限定販売です。

 

ぐり茶の杉山オンラインショップ 玉露奉天販売ページ

 

お茶の通販|ぐり茶の杉山

 

 

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