お茶の味って年間通じて同じことはない、ということはご存知でしょうか?
お茶は4月~5月に新茶として新しいシーズンを迎え、翌年の収穫まで1年間を通じて販売していきます。
4月~7月初旬ころまでは新芽摘みたての青々しいツンとした新茶らしい味が楽しめます。
秋口に入りますとこの味がツンとした風味が消えまろやかさが出てきます。
これをお茶の熟成する過程ですが、原料の保存状態を適切に処理していないとこのまろやかさは産まれてきません。
当社ではお茶の原料(荒茶)を窒素充填し、マイナス25度の冷凍保管をします。
こうすることで、お茶の原料(荒茶)の劣化ではなく【味の熟成】をさせることができるのです。
この熟成の味を楽しめる代表商品がこちら、季節の限定品の2商品
低温で保存すること5ヶ月。
ほどよく熟成が進み、新茶の若い香りが、甘い香りを持つ深みのある味わいに変わります。
お茶もワインと同じように時間の経過とともに味の変化が楽しめる飲み物です。
是非、この機会にお試しくださいませ…